低体温化しているのは大人だけではありません。最近では、小さい子供も低体温化の傾向にあるのです。しかも、低体温のみならず、低血圧も同時に起こっているというのですから驚きです。
代謝が活発で体温も高いはずの幼児に何が起こっているのでしょうか?低体温と低血圧の幼児なんて普通ではありません。実は、これら2つの症状の根本的な原因は同じだと考えられるのです。それは、食事・睡眠・運動です。この3つを柱とする生活のリズムがキチンと整っていないからなのです。
食事といえば、最近、朝食を食べない子供が増えているといいます。朝食を食べないと、エネルギーを生み出す事ができませんよね。幼児の活発な活動ができなくなります。 さらに、夜更かしをして睡眠不足気味。これでは、日中の活動も十分にできるはずがありません。
幼児期に必要な事は、しっかり栄養を取って、日中目いっぱい運動して、十分な休養を取る。このリズムが崩れてしまうと、体温調節機能が低下してしまうのです。忙しい大人と同じような生活リズムでは低体温になってしまうのは当たりまえです。
低体温の幼児を元の正常な体温に戻すためには、食事と睡眠と運動をキチンと取ることが大切です。幼児本来の生活リズムを取り戻してあげること、それは親の役目なのです。幼稚園や保育園などでは、低体温の幼児の増加は大きな問題だと捉え、バランスの良い食事・十分な休養・活発な運動に留意した取り組みが行われるようになりました。
けれども、やはり根本にあるのは家庭。大切なのは、家庭で幼児の生活リズムを整え、低体温を予防することではないでしょうか。
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